ハースト婦人画報社発行の「Esquire(エスクァイア日本版) spring/summer2022」の掛井五郎氏特集「きっと会えるさ」に掲載された佐伯誠氏のエッセイ「all about GORO KAKEI」のなかで、アートビオトープ那須での展覧会「超えてゆく人」が紹介されました。
昨年11月に逝去された後も注目が高まりつつある掛井五郎さんとその作品について、数多くの撮りおろし写真とインタビュー、エッセイ、コメントなどから紹介した大変読み応えのある特集です。
アートビオトープ那須では引き続き掛井五郎さんの作品をスイートヴィラ・レストランμ・屋外などで展示しています。
「コロナ禍にあって、だれもが黙りこくってうつむきがちになっていたときに、こんなときにこそ、KAKEIさんの作品がなけりゃならない。飢えたときにこそ、ポエジーが必要だ、という思いがけない提案がニキシモからあって、九段下のギャラリー册と那須のart biotopで『超えてゆく人/掛井五郎展 変成作用』Ⅰ、Ⅱの展覧会が開催された。
来るべきアートの苗床として未来へと投げられたart biotopは、KAKEIワールドとも共振する生命圏だからだ」
―「Esquire(エスクァイア日本版) spring/summer2022」より引用