宮城県丸森町の大蔵山で産出される「伊達冠石」は、晩年のイサム・ノグチが愛用したことでも良く知られています。この伊達冠石を産出・プロデュースする大蔵山スタジオ株式会社の「Case Study」にアートビオトープが掲載されました。
https://okurayamastudio.com/case-study/art-biotop
上記で紹介されている伊達冠石は、スイートヴィラのエントランス前に設置されています。
また、スイートヴィラのエントランスには、陶芸家の近藤高弘氏による陶のオブジェが設置されています。これは伊達冠石が風化することによって生まれた大蔵寂土を素材とした、世界初の陶芸作品です。
二千万年もの長い時間の中で、何度も海中に沈むことで生まれた伊達冠石の太古の表情と、それが焼成されることによって生まれた新しい美の世界を、共にご覧ください。
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大蔵山スタジオ株式会社「Case Study」掲載
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